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1,620 バイト追加 、 2011年8月13日 (土) 13:22
一般人向けに改訂
{{ハイテクサイバーポリスが監視しています}}
[[Image:N-system.jpg‎|320px|thumb|おばさん「そこの頭良さそうなお兄さん、これはスピードの取締りですか」開通前の高速道路で見つけたNシステム]] 
'''Nシステム'''(えぬしすてむ)は、[[日本国|日本]]の道路上に警察が設置している、自動車のナンバープレートを読み取る装置である。
オービスよりも知名度は低く、またオービスと勘違いしている人もいるが、「Nシステム」のNは「ナンバープレート」のNが由来。1987年から設置が始まった。こっちの方が設置数は多いし、オービスとは違って全部の車を撮って、ナンバーを記録している。速度違反の車両のみを撮影するオービスとは全くの別物で、Nシステムの方が設置数は多く、通過する全ての車両を撮影して、ナンバーを記録している。盗難車両や手配車両を登録しておけば、Nシステムの下を通過した瞬間に近くに警察署やパトカーに通報が入って追跡・逮捕となる。車両がNシステムの下を通過した瞬間に、事前に登録しておいた盗難車両や手配車両のナンバーと照合され、一致すると近くの警察署やパトカーに通報が入って追跡・逮捕となる。
また後から記録を検索して重大事件の捜査に使われる。
撮影・照合・記録の「システム」全体を指してNシステムと言われることもあり、この場合路上の装置は「N端末」と呼ばれ区別される。
==設置場所==
建前は犯罪捜査だが、勿論本音はヤバイ人達の監視であり、その証拠に以下の施設の周辺には異様に多い。[[Image:高速道路のNシステムマップ 近畿・中京版.png|320px|thumb|高速道路のNシステムマップ 近畿・中京版]]やはり誰でも普通に考えるように、東名・名神等の大動脈には定期的に設置されている他、都道府県の県境付近の幹線道路にはかなりの割合で設置されている。大抵は人口の少ない県側にある。これは1つの県境でもそれぞれの県警にとって重要度が違う事が現れている。県庁所在地の境界付近にも設置される事が多い。 近くにオービスがあることもあるが、必ずと言って良い程手前にNシステムがあり、その先にオービスがある。Nシステムをオービスと勘違いさせて、その後安心して加速した所を撮影する狙いがあるものと考えられる。Nシステムは、必ず全車線(高速道路では路肩も)をカバーしており、また両方向に設置されていることが多く(片方向にしか設置されていない事もある)、*成田空港オービスにはあるアンテナやパトランプが無いことからそれで大体見分けられるが、完全に見分けるには、オービスとNシステムの形状を全部覚えるしかない。*関西空港(関空を取り囲むように10ヶ所程)*原発(何故か若狭湾は除く)さて、ここまでは手配車両の発見や犯罪捜査という建前に合致しているが、*自衛隊・米軍基地公安警察の監視用としか説明出来ないような場所にも設置されており、歴史的にはそういう場所から順番に設置されてきた。*例えば反対運動が起きた成田空港や関西空港の周辺に設置されている(泉南市のN、平行する新道には設置されてなくて無駄だから早く撤去しなさい!)他、原発や核施設(何故か若狭湾は除く)、自衛隊や米軍の基地の周辺にも設置されている。そして[[オウム真理教]]*[[創価学会]](信濃町近くの外苑料金所等)(信濃町に近い外苑料金所等)施設の周辺にもあるなど、公安が監視している施設というのが露骨である。 また一度設置されたNシステムは道路工事に伴い数百m程移設されることはあっても原則撤去されることはない。また一度設置されたNシステムは数百m程移設されることはあっても撤去されることはない。但し[[東日本大震災]]で地震・津波を食らって撤去されたNシステムが出た模様。だからオウムが無くなってもNは残っていたり、隣に新しいバイパスが出来ても旧道にだけNがあったりする。無駄も良い所である。だから監視の必要が無くなってもNシステムだけは残っていたり、その場合隣に新しいバイパスが出来ても旧道にだけあったりすることになる。
費用は昔は平均で1ヶ所1億円と言われていたが、最近は安くなった。
==設置台数==
警察庁設置Nは1986年度末に設置が始まってから、1994年度末までは一定のペースで増殖を続け150ヶ所まで増えた。
しかし1995年度末には[[オウム真理教|オウム事件]]が発生、一気に340ヶ所になる。が発生、これを受けて一気に340ヶ所になる(泥縄とは当にこのこと!)。そして2008年度末には830ヶ所、2009年度の予算で1498ヶ所にする予定(そろそろ設置完了したかな?)2005年度末には警察庁のNシステムは680ヶ所、更に県警が独自に設置しているNが245ヶ所、また県警設置Nというのもあり、これは2005年度末で245ヶ所。更に更にNに接続しているTシステム(Nモドキ、後述)が225ヶ所あった。いぇっぱりこれも増殖しているだろうから、現在全国に1800ヶ所くらいのNがあると推定される。更に更にNに接続しているTシステム(Nモドキ、後述)が2005年度末で225ヶ所あるから、それも合わせると2000ヶ所程あることになる。そして2008年度末には警察庁設置Nが830ヶ所だが、何があったのか、2009年度の予算で1498ヶ所にまで増殖した。勿論県警設置NやNモドキも増殖しているだろうから、それも合わせると2000ヶ所程あることになる。
==記録==
ナンバーは一定期間記録される。最低1年間は残るらしい。ナンバーは通過場所、通過時刻とともに一定期間記録され、これには賛否両論がある。7年前の記録が出て来たこともあるが、単に抜き出して保存していただけかも知れないし、本当は何年残るのかは不明。7年前の記録が出て来たこともあるが、単にマークしていた車両のデータを抜き出して保存していただけかも知れないし、本当は何年残るのかは不明。指紋や逮捕歴のデータを死ぬまで残している警察の事だから、永久保存している可能性もある。
新型のものはフロントガラスにまで赤外線を照射しており、顔写真まで撮っているという疑惑がある。一部では事実のように扱われてるが決定的証拠は無い。
しかし仮に顔写真も撮っていたとしても、容量の関係上'''警察がマークしている人以外は'''直ぐに消されると思われる。
==参考文献==
*浜島望『電子検問システムを暴く』技術と人間、1998年。 ==愚民社会を考えるのNシステム==[[まさお]]がみんなから1億円掻き集めて造った、或いは公道からパクって来た、ペットの機械である。<strike>要するにまさおの自演キャラ</strike> まさおのことを「ご主人」と言い、まさおの頭が大爆発している時や愚民をおちょくる時に登場する。アレな機械なのでボロが出ると、「私は機械なので」と言って誤魔化す。まさおが造ったのは3号機までだが、知らない間に増殖している。浜島望『電子検問システムを暴く』技術と人間、1998年。- 三途の川の向こうにはシステムは無い。
===確認されたNシステム===*Nシステム1号機*Nシステム2号機*Nシステム3号機*Nシステム4号機*Nシステム伍号機*Nシステム番外編==リンタリンク==*[http://blog.goo.ne.jp/issinokai Nシステムブログ]*[http://www.npkai-ngo.jp/ NP会]一矢の会が運営。*[http://www.geocities.jp/mathworlddd/ Nシステムマップ]←一矢の会に見て頂きましTA!!!!1111- 近畿地方を中心に、201ヶ所のNシステム情報。
[[category:人物|えぬしすてむ]]
[[category:タブー|えぬしすてむ]]
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