Nシステムで得たデータは、捜査で使うことはあっても決して裁判の証拠に出すなと警察内で通達が出ている。
==[[Winny]]での情報流出==
犯罪ソフト[[Winny]]によってNシステムに関する情報が流出したことがある。
1つは愛媛県警で、Nシステムの記録がCSV形式で大量に流出した。
もう1つは警視庁で、そこにはNシステムの全国設置場所(何故か一部の県は除く)は勿論のこと、Nシステムの検索申請書まで入っていた。
NP会がご親切にもアップして下さっているので誰でも手に入る。
==インフォシーク八分==
1998年5月、[[インフォシーク]]から突如Nシステム情報サイトが検索出来なくなったこともある。警察がインフォシークに圧力をかけたものと考えられるが、勿論こんな情報は[[ウィキペディア]]如きには載せられていないし、[[グーグル|グーグル八分]]とか何とか騒いでる情報強者(笑)のネチズンも多分知らない。ともかく桜田門組の黒い影が見えた事件だった。から突如Nシステム情報サイトが検索出来なくなったこともある。警察がインフォシークに圧力をかけたものと考えられるが、これはネット上でも殆ど知られていない。 ==世代型==Nシステムの外見には様々なバリエーションがあり、4種類しかないオービスなんて比べ物にならない。オービスが4種類(阪神高速限定Hも入れると5種類)しかないのに対して、Nシステムは警視庁設置の型だけでも15種類ある。NシステムのメーカーにはNEC、松下、三菱等があり、各社が競争していることが伺える。浜島望氏はNシステムの外見に名前を付けた。従ってこれは正式名称ではない。正式名称は警察のみそしる。Nシステムの反対運動を続けている'''一矢の会'''の総裁'''浜島望'''氏はNシステムの外見に名前を付けた。従ってこれは正式名称ではない。
===第一世代===
1987年のNシステム出現時から設置された一番古い箱型のNシステム。
筐体とは別に15m前に車両検知器があって、それにタイミングを合わせて撮っていた。現在は全部新型に更新されてしまった。
====I-A====
NEC製。一番古いタイプ。ストロボとカメラ×3。都内に14ヶ所だけあった。1998年から新型との交換が始まり全滅。NEC製。一番古いタイプ。ストロボとカメラ×3。都内に14ヶ所だけあった。1998年から次々と新型に交換されてしまった。
====I-B====
松下製?全国展開したタイプ。ストロボとカメラ×2。一般道路専用。
====I-C====
三菱製?全国展開したタイプ。ストロボとカメラ×2(多分)。高速道路専用。三菱製?全国展開したタイプ。ストロボとカメラ×2(多分)。高速道路専用。
===第二世代===
1992年から登場。カメラとストロボが分離され、一車線につき3~4個の筐体が設置された。
一車線につきストロボ、静止画カメラ×2、動画カメラの4点セット。高速にも一般にもある。
====II-B====
上と殆ど同じだがストロボがでかい。高速にも一般にもある。上と殆ど同じだがストロボが大きい。高速にも一般にもある。
====II-C====
三菱製。2.5世代とでも言うべきもので、真ん中に動画カメラ(15fps)、両側に明滅式投光器の3点セットで、
III-Bに似てなくもない。高速にも一般にもある。
====IV-ヨコ====
III-Bとどう違うn??????????????????????????????Bとの違いが良く分からない。
===第五世代===
2006年から登場。とうとう1車線につき機械が1個しかない一筒式になってしまった。
一応これにもバリエーションがあるが今までに比べるとほんの僅かの違いで、近くからよーく観察しないと違いが分からない。一応これにもバリエーションがあるが今までに比べるとほんの僅かの違いで、近くからよく観察しないと違いが分からない。現在全国に大増殖・更新中。現在全国に大増殖中。旧世代の更新も多数。
====V-上カメラ型1====
上にカメラ×3、下に赤外線。上にカメラ×3、下に投光器。
====V-上カメラ型2====
上にカメラ×2、下に赤外線。上にカメラ×2、下に投光器。
====V-下カメラ型====
上に赤外線、下にカメラ×2。上に投光器、下にカメラ×2。
===その他===
かなりマニアック。
====T====
別名石塔型Nシステム。料金所に設置されている。1987年から登場。通行券の為のナンバー認識とは別物。====Nモドキ====Nシステムに組み込まれているTシステム。Nシステムの一回り小さいような型もあれば、松下製の、ストロボ、カメラ×2、車両検知器のようなNモドキ独自の型(これは地方に多い)もある。全車線をカバーしていなくてもNシステムに組み込まれていることもある等、組み込まれているか否かは外見から判断は不可能。別名石塔型Nシステム。料金所の、ブースよりも奥に設置されている。1987年から登場。通行券の為のナンバー認識とは別物。
====移動型Nシステム====
一筒式。どこぞの交番の屋根に付いていたこともある。
====県警独自開発のNシステム====
県警が独自に開発したと思われる、そもそもNシステムなのかどうかも分からないような独特の形状のカメラが何種類もある。
特筆すべきは三重県内だけに存在する両方向Nシステム。それを含めて、三重県内には独自の形状のNシステムが3種類ある。特筆すべきは三重県内だけに存在する両方向Nシステム。それを含めて、三重県内には独自の形状のNシステムが3種類ある。コンパクトなカメラもかなり増えている。 ==Tシステム==距離をおいて2ヶ所に設置され、同じナンバーが通過する平均時間を計り、「○○に××分」と電光掲示板でドライバーに情報提供する為の装置。旅行時間を計るかどうかの違いで、やっていることはNシステムと全く同じで、2005年末の時点で999ヶ所あるが、そのうち225ヶ所は実際にNシステムと一体運用されている。これを'''Nモドキ'''と言う。外見にもII-C、III-A、III-Cが一回り小さくなったような型が多いが、松下製の、ストロボ、カメラ×2、車両検知器のようなNモドキ独自の型(これは地方に多い)もある。全車線をカバーしていなくてもNシステムに組み込まれていることもある等、組み込まれているか否かは外見から判断は不可能。
==参考文献==
*[http://blog.goo.ne.jp/issinokai Nシステムブログ] - 一矢の会が運営。
*[http://www.geocities.jp/mathworlddd/ Nシステムマップ] - 近畿地方を中心に、201ヶ所のNシステム情報。
*[http://www.ories-c.co.jp/ ]
[[category:タブー|えぬしすてむ]]